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「誰でも簡単に出来る手洗い洗車」の手順についてはまとめましたが、手洗い洗車には欠かせないアイテムとなるのがカーシャンプーです！
手洗い洗車の記事はこちら！
カーシャンプーには様々なタイプがありますが、実はどれを使っても良いというわけではありません。
それぞれの商品によって洗浄成分や使用用途が異なるため、愛車に合わせたカーシャンプーを選ぶことが大切になります。
そこで、今回はカーシャンプーを購入する時に注意するポイントやおすすめのカーシャンプーを紹介していきたいと思います！
カーシャンプーがなぜ必要なのか
カーシャンプーを使用することにより、次の効果が得られます！
☆ボディの汚れを浮かせて落としやすくする
☆ボディ、スポンジやムートングローブの滑りが良くなり摩擦が軽減されることでキズが付きにくくなる
水洗いのみで洗車をすると汚れが落ちにくく、キズも付きやすくなります！
洗車の時はカーシャンプーを使うことで、愛車を長く綺麗な状態で保つことが出来ます。
カーシャンプーの選び方
次に、カーシャンプーを購入する時にチェックするポイントを紹介していきます！
☆車体の色を確認する
カーシャンプーには対応可能な車体のカラーが記載されているので、ご自身の愛車のカラーに対応可能なカーシャンプーを選びましょう！
理由としては、白系の車は水シミ系の汚れが目立ちやすく、黒系の車はキズが目立ちやすいため、車体のカラーに合わせてコンパウンドと呼ばれる研磨剤の量が調整されているからです。
☆洗浄成分や得られる効果を確認する
カーシャンプーの洗浄成分は、中性・酸性・アルカリ性の3つに分かれます。
洗車の目的に合わせた洗浄成分のカーシャンプーを選びましょう！
中性
酸性やアルカリ性のような洗浄力は無いですが、だいたいの汚れは中性カーシャンプーで問題なく落とせます。
刺激が少ないため、コーティングや塗装面に対しても安心です！
洗車には一番使いやすくおすすめな洗浄成分になります。
酸性
ボディに付着した水道水（ミネラル成分）が蒸発して乾くことで発生する水シミ（イオンデポジット）などの固着した汚れを落とす時に適したカーシャンプーになります。
酸性カーシャンプーは、ボディに対する刺激が強く、コーティングや塗装を剥がしてしまう場合があるので注意が必要です！
その他、洗車後ボディに酸性カーシャンプー成分が残ったままで放置すると、シミや金属部分の腐食に繋がるため、洗車後は洗浄成分を徹底的にすすいで下さい！
上記のように、注意点が非常に多いので日常的な洗車には少し使いづらいかもしれません。
アルカリ性
アルカリ性のカーシャンプーは、マフラーや足回りなどの油分系の汚れを落とす時に適したカーシャンプーになります。
酸性カーシャンプーと同様に、アルカリ性カーシャンプーもボディに対する刺激が強いので、洗車後は徹底的に洗浄成分をすすいで下さい！
プラスチック素材のパーツに対しては、特に注意が必要になるので、こちらも日常的な洗車には使いづらいかもしれません。
カーシャンプーの使い方
次は、カーシャンプーの使い方や注意点を紹介していきます！
☆大きいバケツの準備
15ℓ以上の容量があるバケツの使用をおすすめします！洗車によるキズを付きにくくするためのポイントです！
理由は2つあります。
1.砂などの汚れは通常バケツの底に溜まりますが、小さいバケツを使用していると、一度落とした汚れをすすいだ時に再度スポンジやムートングローブですくってしまう事がある。
2.シャンプー液が少ないとスポンジやムートングローブの摩擦によってボディがキズが入りやすくなるので、シャンプー液を多めに作れるようにするため。
☆シャンプー液の作り方
シャンプー液（泡）を作る時、水と泡を7：3のイメージで作るのがポイントです！
水が少ないとシャンプー液が乾きやすくなったり、バケツの中でスポンジやムートングローブをうまくすすげないからです。
これから紹介する手順でシャンプー液を作ると、生ビールのような7：3のシャンプー液を作れるので、試してみて下さい！笑
1.カーシャンプーボトルなどの裏面に記載されている希釈倍率を基準に、バケツを洗ってからシャンプー液をバケツに入れる。
2.バケツの1/4ぐらいまでは強めの水流で一気に泡立てる。
3.バケツの1/4ぐらいまで水と泡が溜まったら、水の勢いを弱めて、円を描きながら大きい泡を潰すように水を入れていく。
4.大きな泡が潰れてなめらかな泡になったら、バケツの側面にシャワーを当てて、水だけ増やしていく。
この手順で7：3のシャンプー液が作れます！
☆シャンプー液が作れたら
シャンプー液が作れたら、あとはスポンジやムートングローブで泡をすくってボディを洗っていくだけなんですが、洗う時にはゴシゴシとボディを擦らないようにだけ注意してください！
画像のように、泡をたくさん使いボディを泡で覆ってあげるようにするとキズが付きにくくなります。
洗車前の予洗い（水洗い）とシャンプー液によって、ボディ表面の汚れが落ちやすくなるので撫でるようにスポンジやムートングローブを滑らせて洗うだけで綺麗になります！
この時、ポイントとしては必ず一定方向・直線的にスポンジやムートングローブをストロークして下さい。
イメージとしては、スポンジやムートングローブで汚れを端に寄せていくようなイメージです。
円を描くように洗うと、汚れが付着したスポンジやムートングローブの面がボディに擦れやすくなり、結果として乱反射のようなキズが付いてしまうことがあるので注意が必要です。
ちなみにスポンジは表面に切れ込みが入っていたり、波形加工が施されていて塗装面にキズを付けにくいものをチョイスすると良いと思います。
私がおすすめするカーシャンプー
ここまで長くなりましたが、これから私がおすすめするカーシャンプーを紹介します！
私がおすすめするのは「シュアラスターカーシャンプー」です！
洗車好きの人にとって一度は目にしたことがある商品ではないかと思います。
私は、今まで色々なカーシャンプーを試してきたんですけど、結論としてはシュアラスターが1番でした！
カーシャンプーってホントにたくさんの種類が数多くあるので、どれを購入すればいいのか分からなくて迷っている方って結構いると思うんですけど、そんな方には、まずシュアラスターカーシャンプーを使ってみることをオススメします！
「シュアラスターカーシャンプー」の特徴
①きめ細かいクリーミーな泡立ち
②泡切れが良い（水ですすぐ時に泡がボディから落ちやすい）
③コーティング施工車対応で塗装面に優しい（中性洗浄剤）・ノーコンパウンド（研磨剤粒子無し）
④車体カラー全色対応
⑤ 最強レベルのコスパお化け
このような特徴を持っている、「シュアラスターカーシャンプー」は、日常の洗車において万能すぎる優秀なカーシャンプーなので私は愛用しています！
私は2000mlを購入して使ってますが、これ1本で月2～3回の洗車をしていても半年〜1年は使えるので、ほんとコスパお化けです。
気になる方は是非購入を検討してみて下さい！
洗車方法については、先日アップした記事を参考にしていただければ嬉しいです！
それでは、愛車を綺麗に洗車し大切に乗っていきましょう！
今後も、キャンプや車関連など様々な情報を【＠daddy.base】で発信していきますので、是非チェックしてみてください！
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充実したキャンプライフやカーライフを彩る様々なアイテムを別の記事でも紹介してるので、こちらもチェックしてみてください！
では、また！
