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バイクカスタムの定番でありながら、ショップに依頼すると2〜3万円は確実にかかる**「シートの張替え&あんこ抜き」**。
「あのイケてるタックロールシートにしたいけど、高すぎる…」と諦めていませんか?
今回は、愛車CB400SFの純正シートを、ダイソーで揃う超低コスト工具を使ってタックロールシートにDIY張替えした全手順を公開します。
工賃を全額節約し、総額わずか6,627円で実現した、見た目も乗り心地も劇的に変わるカスタム術をご紹介します!
タックロール&あんこ抜きの魅力
このカスタムがライダーを惹きつける最大の理由は何でしょうか?
1. 見た目を「カスタム感」全開に変える
タックロールシートとは、シート表皮に均等な間隔で横方向のステッチ(縫い目)が入ったデザイン。
ノーマルシートとは一線を画すクラシカルでカスタム感のあるスタイルになり、バイク全体の雰囲気を一気に引き締めます。
2. 乗り心地と足つきを改善する「あんこ抜き」
**「あんこ抜き」**とは、シートの中身であるウレタン(ポリウレタン)を削り、シートの形状や高さをライダーの体格に合わせて調整することです。
• 足つき性UP: シート高が下がり、停車中のバランスが取りやすくなります。
• 乗り心地UP: 長時間乗っても疲れない、自分だけの最適な座面形状を作れます。
必須アイテムとダイソー神工具
このDIYの最大の強みは、工具のほとんどがダイソーで揃うことです。
ダイソーで1~6までは準備可能です!
1.おろし金(税込110円)
2.タッカー(税込330円)
3.タッカーの芯(税込110円)
4.マイナスドライバー(税込110円)
5.ペンチ(税込110円)
6.ゴミ袋45リットル(税込110円)
7.シート CB400SF用 タックロールタイプ シート 表皮 ブラック (6,127円)
工賃2万円を節約!シート張替えDIYの全手順
作業時間は約1時間半。
流れさえ把握すれば、意外と簡単にできます。
Step 1:純正シートの分解
1. タンデムベルト(あれば)を取り外します。
2. 裏側にある無数のタッカーの芯を、マイナスドライバーで浮かせてペンチで抜きます。
Step 2:あんこ抜き(ウレタン削り)

1. 削る部分の目印をペンなどでつけます。特に足つきを良くしたい部分は大胆に。
2. ダイソーのおろし金を使って、ひたすらウレタンを削っていきます。ノコギリで大まかに削いでから、おろし金で形を整えると効率的です。一方向だけでなく、往復させて滑らかに仕上げるのがポイントです。

Step 3:防水加工と表皮張り
1. 防水加工: 削ったウレタンの上に、**ゴミ袋(ビニール)**を被せてタッカーで軽く固定し、水の浸入を防ぎます。
2. 表皮張り: 新しいタックロール表皮をシートベースにかぶせ、**「引っ張りながら」**タッカーで留めていきます。前後→サイドの順で留め、シワが寄らないように均等に力をかけるのがプロ並みの仕上がりへの秘訣です。
3.仕上げ:余分なビニールや表皮をカットし、タンデムベルトに穴を開けて取り付けて完成です!




まとめ・感想:総額6,627円で得られる満足感はプライスレス
費用6,627円に対し、ショップ依頼時2〜3万円。
この圧倒的なコストパフォーマンスで、見た目も乗り心地も向上した仕上がりは、大満足です!
バイクシートのDIY張替えは、流れと道具さえあれば誰でも挑戦できます。
費用を抑えて愛車を理想のスタイルに近づけたい方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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