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前回の『ありなし論争 第一弾』では『男女の友情はあり?なし?』でしたね!
今回は『競わせる教育あり?なし?』というテーマで議論が展開されました!
今回もとても面白かったので、内容を簡単にまとめていきたいと思います!
まず、論争まとめの前に、競わせる教育の具体例を2つ挙げてみます。
【具体例① 少年野球】
最近では、少年野球の盗塁をなしにした方がいいのではいかという論争がある。
理由としては、小学生が盗塁を阻止するのが難しいから。
弱いチームは盗塁の無限ループをされて、あっという間に大量点を取られ自分たちの野球が出来ずに敗退して終わってしまう。
これでは、野球を始めてもすぐに嫌になって辞めてしまうのではないか。
そうなると、野球の未来に繋がらないので盗塁をなしにした方がいいのでは、という意見である。
そもそも、少年スポーツは何のためにやるのかというと、健康でスポーツが好きな人間に育ってもらうのが目的の1つである。
しかし、今の指導者の多くは勝利のために戦わせている。
勝利至上主義が強くなっているからこそ、勝つ可能性を少しでも上げるために盗塁をさせる。
しかし、これでは本来の少年スポーツの目的から外れてしまってるという意見が出てきているのである。
これに対して、
【盗塁必要派】
・勝つ喜び、競争心を育みたい
【盗塁不要派】
・過度な競争をさせず野球離れを防ぎたい
それぞれの言い分があり、どちらも大切なことなのでこの論争が続いている。
【具体例② 運動会】
個人の順位が付く競技を極力減らし、ダンスなど順位を競わない、チーム種目を増やしていく傾向に強くなってきている。
これも、極力順位をつけないことで運動嫌いを減らし、より多くのスポーツ好きな人間を育んでいきたいという狙いが含まれているだろう。
2つの具体例を挙げましたが『競わせる教育はあり?なし?』『子どものためになるのはどっち?』この論争について、みなさんはどう思いますか?
【競われる教育あり派の意見のまとめ】
ゴールがしっかりしている方がそこに向かって進みやすい。
勝っても負けてもいいとなると、最後まで頑張るのが難しい。
ある程度の勝負があるからこそ、子どもは頑張れる。
勝つために頑張っているからこそ、伸びでいく。
ただし、負けた後のフォローも必要である。
競争させることで、勝った子は自分の得意なこと、強みに気付けるメリットもある。
さらに、ハングリー精神も育っていく。
また、競わせながら、上手くなっていくことで楽しさもより実感していくようになるのではないか。
【競われる教育なし派の意見のまとめ】
小学生は子どもそれぞれの生育速度が全然違う。
生育の差が大きい小学生の頃から、運動でも勉強でも、勝敗を付けられることで、苦手意識を植え付けてしまう。
苦手だと思い込んでしまい、もうやらない。
というマイナスな影響があるのではないか。
本来、能力がある子なのに、小学生の頃に植え付けられてしまった苦手意識により、その後やらないということになると、これはとても残念であり可能性を潰してしまう恐れがある。
また、好きなことであっても勝敗を付けられることで、苦手だと思ってしまうのも良くないことではないか。
ある程度の年齢までは、競うよりその子の中での好きなことを伸ばす方が大切である。
勉強も運動も出来る子にとっては、競争で勝つことが心地いいかもしれないが、両方できない子も間違いなく存在し、その子たちをどう救っていけばいいかと考えると競わせるのがいいとは言えない。
【競われる教育はあり?なし?アンケート結果】
あり→84%
なし→16%
多くの人が『あり』と答える結果になっている。
【討論の結びとして】
競争させて勝敗つけることよりも、その中で最終的に応援してもらえる人を作っていくことが重要である。
競わせて勝敗を付けることも大切であるが、自分の現時点の位置を知ることが最も重要である。
それが自分の力を伸ばしていくことに繋がる。
私の考えとしては…競わせる教育は、『あり』だと思っています!
理由としては、学校は社会の縮図であり他者と競わずに成立する仕事は少ないと思うからです!
そして、勝った経験だけでく、負けた経験も捉え方によっては、自分が伸びていくことに繋がると思っています。
また、競わせる教育により、苦手意識を持ってしまうという難しさは確かにありますが、その苦手意識やできないと思っていたことも、生きていると様々なタイミングで払拭できるチャンスがあると思います。
皆さんは今回の『競われる教育はあり?なし?論争』どうお考えですか?
次回の『あり?なし?論争』も楽しみです!
今後も面白かった内容をまとめていきたいと思います!
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