護られなかった者たちへ【文庫本 感想・レビュー】

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映画化されたということで、話題の小説を読んでみました。

これから読む人もいると思いますので、ネタバレしないように感想をまとめます。

あらすじを簡単に。

舞台は東北、宮城県仙台市。

仙台市福祉保健事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見された。

三雲は公私ともに人格者として知られ怨恨が理由とは考えにくい。

一方、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げる。

三雲の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚が出所していた。

男は過去に起きたある出来事の関係者を追っている。

男の目的は何か?

なぜ、三雲はこんな無残な殺され方をしたのか?

罪と罰、正義が交錯した先に導き出されるのは、切なすぎる真実―。

実際に読んでみた感想としては、シンプルに面白かったです。

読んでよかった一冊でした。

シンプルなミステリー小説というわけではなく、東日本大震災、復興、広がる格差、社会保障制度、生活保護法、作品を通して多くのことを考えされられました。

今の日本の社会問題を浮き彫りにし、問題提起としての一面も見えました。

まさしく社会派ミステリー小説でしたね。

また、そういった社会問題についてだけでなく、ミステリー要素としてもかなり面白かったです。

ミステリーなので、結局誰が犯人なの?ということを考えながら読み進めると思いますが意外な人物でした!

自分の予想は外れましたね。笑

伏線と最後の回収。

点と点が繋がる瞬間。

『中山七里さん』はどんでん返しの帝王という異名もあるそうですが、まさしくその通りでした。

私は、ミステリー小説の醍醐味として、

犯人は必ず登場している!

そこを見逃さないように読む!

そう思って読んでいますが、ラストの犯人へのもっていき方に驚き、感嘆の一言でした。

読み終わった後も清々しく、とても有意義な3時間でした!

470ページぐらいですがサクサク読めましたね!

前半の展開が少しゆっくりでしたが、後半からラストまでは怒涛の展開です。

そしてやはり前半の伏線が大事でした。

まだ読んでない人、興味がある人には是非オススメ出来る一冊ですね!

気になる方はこちらからチェックしてみてください。

後書きによると、映画は設定を大胆に変えているそうです。

小説ほどミステリーに比重を置いていないとのことでしたが、『社会構造の理不尽さ 人間と人間の絆』というテーマで描かれているそうです。

出演される俳優さんは『佐藤健さん』、『阿部寛さん』など大変豪華で、映画も是非観てみたいですね。

後書きにもありましたが、小説と映画を直接比較しても意味ないですよね。

別のものとして捉えた方が楽しく観れると思います!

今回は今話題の文庫本『護られなかった者たちへ』について感想をまとめてみました!

私は、時間を作り、月に2冊くらいは文庫本を読むようにしています!

また何か面白い作品があれば、また感想をまとめてみたいと思います。

今日もお疲れ様でした!

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