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「ジムニーのヒッチメンバーがサビてきた…愛車の見栄えが悪い」
「オフロードや雪道を走るから、徹底的なサビ対策を自分でやりたい!」
スズキ・ジムニーは、そのタフな見た目が魅力ですが、ヒッチメンバーは泥、雨、そして冬場の融雪剤(塩カル)の直撃を受けやすく、サビが最も進行しやすいパーツの一つです。
サビを放置すると、見た目が悪いだけでなく、パーツの劣化や最悪の場合、強度の低下にもつながりかねません。
この記事では、**特別な技術は不要!**DIYでジムニーのヒッチメンバーを塗装し、防錆効果を劇的に高めながら、無骨でタフな見た目にドレスアップする方法を、具体的な5ステップで解説します。
愛車の価値を守り、長く美しく乗り続けるためのDIYメンテナンスに、ぜひチャレンジしましょう!
なぜヒッチメンバーのDIY塗装が必要なの?
ヒッチメンバーは、トレーラーの牽引やサイクルキャリアの装着など、多目的に使用されるパーツです。
しかし、その特性上、以下のようなダメージを受けやすいです。
- 融雪剤の猛威:冬場の融雪剤は強烈な塩分で、スチール製のヒッチメンバーを瞬く間にサビさせます。
- 塗装の剥がれ:飛び石や牽引時の衝撃で塗装が剥がれた箇所から、サビは内部へ急速に進行します。
- 見た目の劣化 : サビや塗装の剥がれは、せっかくの愛車の見栄えを損ねてしまいます。
DIYで塗装を施すことで、防錆効果を高め、ヒッチメンバーを長持ちさせられるだけでなく、愛車全体のドレスアップ効果も期待できます。
「プロ級の防錆」を叶える必須アイテム
DIY塗装の成否は、塗料の選定と下地処理にかかっています。
プロに頼むと費用がかかりますが、DIYなら費用を抑えられます。
必要な道具はホームセンターやカー用品店、100円ショップなどで手軽に揃えられますよ。
| 項目 | 必須理由 | 推奨アイテム(強力な防錆効果を求めるなら) | 
| 下塗り(プライマー) | 塗料の密着性と防錆効果を劇的に向上させる。 | POR-15 防錆塗料:プロも愛用する最強の防錆効果! | 
| 上塗り(仕上げ) | 目的(剥がしやすさ・耐久性)に応じて選択。 | 染めQ ラバーペイント:失敗しても剥がせるマットブラックで手軽にドレスアップ! | 
| サビ取り | サビが残るとそこから再発する!徹底的に除去が必要。 | ワイヤーブラシ・サンドペーパー(#240~#400) | 
| 養生材 | 車体や地面を汚さない。仕上がりの美しさにも直結。 | マスカー・マスキングテープ(広範囲をカバーできるもの) | 
その他必要アイテム
・脱脂剤・パーツクリーナー: 塗装面の油分や汚れをしっかり除去します。
・ウエス(布): 拭き取りや清掃に使います。
・新聞紙や段ボール: 周囲の地面や車体を汚さないための養生に使います。
・保護メガネ・手袋・マスク: 安全対策のために着用しましょう。
ジムニーのヒッチメンバーDIY塗装!具体的なステップ
それでは、実際の塗装作業に入りましょう。
安全第一で、慌てずに一つずつ作業を進めることが成功の鍵です。
ステップ1:徹底的な洗浄と養生
洗浄: ヒッチメンバーに付着した泥や砂、油分などを高圧洗浄機や洗剤を使って徹底的に洗い流します。汚れが残っていると塗料の密着が悪くなります。
乾燥: 洗浄後は完全に乾燥させます。水分が残っているとサビの原因になったり、塗料の剥がれにつながります。
養生: 塗装しない部分(車体、タイヤ、マフラーなど)にマスキングテープやマスカー、新聞紙などを使って丁寧に養生します。特に周囲に飛び散らないよう広範囲をカバーしましょう。

ステップ2:サビ取りと足付けで下地作り
サビ取り: ワイヤーブラシやサンドペーパーを使って、ヒッチメンバーに発生しているサビを徹底的に除去します。力を入れてゴシゴシ擦り、金属の地肌が見えるまでサビを落としましょう。古い塗膜が浮いている部分も剥がします。
足付け(表面を荒らす): サビがなくても、サンドペーパー(#400程度)でヒッチメンバーの表面全体を軽く擦り、目に見えない細かい傷(足付け)をつけます。これは、プライマーや塗料の密着性を高めるために非常に重要です。
脱脂: サビ取りや足付けで出た粉じんや油分を、パーツクリーナーや脱脂剤を使って完全に除去します。きれいなウエスでしっかり拭き取りましょう。
ステップ3:プライマー(下塗り)で防錆強化
プライマー塗布: 下地処理が終わったら、プライマーを均一に吹き付けます。一度に厚塗りせず、薄く2~3回に分けて重ね塗りするのがコツです。スプレー缶の場合、缶をよく振ってから20~30cmほど離して吹き付けます。
乾燥: プライマーが完全に乾燥するまで待ちます。製品に記載されている乾燥時間を守りましょう。
ステップ4:上塗り塗料で仕上げ

上塗り塗料塗布: プライマーが完全に乾燥したら、いよいよ本命のラバースプレーまたはシャーシブラックを塗布します。
こちらもプライマーと同様、一度に厚塗りせず、薄く数回に分けて重ね塗りすることで、ムラなくきれいに仕上がり、耐久性も増します。
特にサビやすい角や溶接部分は念入りに塗りましょう。
乾燥: 塗料が完全に乾燥するまで待ちます。触って指紋がつかなくなるまで、焦らず時間をかけましょう。特にラバースプレーは完全に乾くまでに時間がかかります。
ステップ5:養生剥がしと最終チェック
養生剥がし: 塗料が完全に乾いたら、マスキングテープや新聞紙などを慎重に剥がしていきます。塗料が半乾きの状態で剥がすと、一緒に塗料が剥がれてしまうことがあるので注意しましょう。
最終チェック: 塗装ムラや剥がれがないか、全体をよく確認します。必要であれば再度補修塗装を行いましょう。
DIY塗装を成功させるためのヒント
天候を選ぶ: 風のない晴れた日に作業を行いましょう。風があると塗料が舞い散ったり、ゴミが付着しやすくなります。
温度に注意: 製品に記載されている推奨温度範囲内で作業しましょう。一般的に5℃~30℃が目安です。
換気を良くする: 密閉された空間での作業は避け、必ず換気の良い場所で行いましょう。
焦らない: 各工程の乾燥時間はしっかり守りましょう。焦ると失敗の原因になります。
薄く重ね塗り: 一度に厚塗りすると液だれやムラの原因になります。薄く均一に、回数を分けて塗るのが基本です。
まとめ:DIY塗装で愛車の価値を高めよう!

ジムニーのヒッチメンバーのDIY塗装は、少し手間はかかりますが、プロに依頼するよりも大幅にコストを抑えられ、何より自分の手で愛車をメンテナンスする楽しさを味わえます。
サビを予防し、見た目を美しく保つことで、ヒッチメンバー自体の寿命を延ばせるだけでなく、愛車のリセールバリュー(再販価値)向上にもつながります。
今回ご紹介した手順とポイントを参考に、ぜひあなたも愛車のジムニーのヒッチメンバー塗装にチャレンジしてみてください!
きっと、より一層ジムニーに愛着が湧くはずです。
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