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以前、おすすめのスタッドレスタイヤを紹介したので、今回はスタッドレスタイヤの交換時期と交換方法について紹介していきます!
【スタッドレスタイヤの交換時期は「気温」に着目】
「スタッドレスタイヤは、雪が積もったときに必要」と思っている方も多いですが、雪が降らない地域でもタイヤの交換は必要です!
その理由はタイヤに使われているゴムの性質にあります。
夏用タイヤに使われているゴムは暑さや熱に強い特徴がある一方で、気温が低いと硬くなりやすく、寒い季節にはグリップ力が失われるため、スリップの原因となることがあるのです。
気温が7度程度になると路面凍結の可能性が増えるため、雪が降る・降らないに関わらずスタッドレスタイヤへ交換をしましょう!
雪が降る地域の方は、11月中旬頃からタイヤ交換をしている人が多いですね!
タイヤ交換は、車体を持ち上げる必要があるため、大掛かりなイメージがありますが、慣れてしまえば1本10~15分程度で交換することが可能です。
とはいえ、工具の用意や作業スペースの確保が必要となるため、お店に依頼したいという方も多いでしょう。
そのため、ここでは「ホイールは変えずに夏タイヤと冬タイヤを交換する組み換え」ではなく「ホイールごと夏タイヤ用から冬タイヤ用に交換する履き替え」の方法について紹介します!
【自分でタイヤ交換する場合の注意点】
タイヤの交換は自分ですることができますが、安全のためには工具の準備と正しい手順での交換が大切です。
スタッドレスタイヤへの交換を自分でしようと考えている方は、あらかじめ必要なものや交換方法を理解したうえで作業をするようにしましょう!
【準備するもの】
交換作業を始める前に必要なものを準備しましょう。
スタッドレスタイヤへの交換で最低限必要なのは以下の4つです。
作業用軍手
スタッドレスタイヤ
ジャッキ
ホイールレンチ
交換前のタイヤにホイールカバーが付いている場合は、専用工具かマイナスドライバーを用意してください。
【タイヤ交換の手順】
スタッドレスタイヤを自分で交換する際は下記の手順で行うと良いです。
①ホイールカバーが付いている場合は外す
②ホイールレンチでナットを緩める
③車体を持ち上げる(ジャッキアップ)
④”2”で緩めたナットを取り外す
⑤夏用タイヤを外しスタッドレスタイヤを取り付ける
⑥ホイールレンチでナットを軽く締める
⑦車体を地面に下ろす
⑧ホイールレンチでナットを締める
⑨ホイールカバーが付いている場合は取り付ける
自分でタイヤを交換する際に、特に注意が必要なポイントは、
車体の上げ下げ
タイヤ取付け後のナット締め
の2点です。
ジャッキは使い方が間違っていると倒れる可能性がありますので、必ず取扱説明書を確認して作業するようにしてください。
また、交換後にナットの締めが甘いと、走行中にタイヤが外れてしまう危険性があります。
逆に強すぎても破損の原因となりますので、トルクレンチを使い、規定のトルクをかけることが望ましいです。
不安な方は電動インパクトを使用すると良いかもしれません。
【お店でタイヤ交換を依頼する場合】
お店にスタッドレスタイヤ交換を依頼すれば、プロが作業をしてくれるため、トルクが強すぎる・弱すぎるなどといった安全面での心配はないでしょう。
しかし、冬直前や雪予報が出ている場合はタイヤ交換を依頼する人が多いため、すぐに作業をしてもらえないケースが多いです。
そのためお店に交換作業を依頼する場合には、早めに予約を取り、交換を済ませておくようにしましょう。
ディーラー以外のカーショップやタイヤ店での交換は、基本的に受付順となっていることが多く、かなり待つことも予想されますので、事前に調べておくことをおすすめします!
【まとめ】
スタッドレスタイヤ交換は、雪が降る地域では毎年の恒例行事です!
面倒ではありますが、早めに冬支度をして安全なカーライフを送ってください!
今後も、キャンプや車関連など様々の情報を【@daddy.base】で発信していきますので、是非チェックしてみてください!
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では、また!