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「車のエンブレムやグリル周りの細か〜い汚れ、どうにかしたいけど、高い専用ブラシは買いたくない…」
そう思って、100均(ダイソー)のアイテムで代用を考えたことはありませんか?
今回は、筆者が「ダイソーの化粧用ブラシ」で愛車アルファードの洗車に挑戦した結果、絶対にやってはいけない理由が判明したので、その理由と、**本当にエンブレムの隙間をピカピカにするための「プロ級の正解アイテム」**をご紹介します。
結論からお伝えします。
ダイソーのブラシでは、車が傷つくリスクがあり、汚れも落ちません。
なぜ「化粧ブラシ洗車」は失敗したのか?危険な2つの落とし穴

「ボディに優しいはず」と期待して始めた化粧ブラシ洗車でしたが、結果は「全然キレイにならない」どころか、車にとって危険な落とし穴がありました。
1. 車の塗装を傷つける「砂粒」を巻き込む
化粧ブラシは毛が柔らかすぎるため、車の表面の砂粒やホコリを絡め取ったまま、塗装面に擦りつけてしまうリスクがあります。
その結果、目に見えない微細な洗車キズの原因になりかねません。
2. 汚れに負ける「コシの無さ」
エンブレムの隙間に溜まった水垢や固着した汚れは、想像以上に頑固です。
化粧ブラシの毛は優しすぎてコシがないため、汚れをかき出すことができず、最終的に汚れがそのまま残ってしまいました。

エンブレム周りを「傷つけず」「完璧に」洗浄する正解アイテム
洗車のプロが使う道具には、高価な理由があります。
それは**「コシと柔らかさの両立」**。
ダイソーの失敗からわかったのは、専用ブラシとスケール除去剤が必須だということです。
1. 傷防止設計の「ディテイリングブラシ」
ボディの細部に特化して作られたブラシは、適度なコシと、柔らかい毛先で設計されています。
エンブレムやバッジ、グリル内部の汚れを優しく確実に掻き出します。
特に、傷防止のエクステリアブラシを選ぶことで、繊細なアルファードの塗装面も安心して洗えます。
2. 固着した水垢には「スケール除去剤」が必須
エンブレムやメッキパーツ付近の**白い輪っか状の汚れ(水垢/スケール)**は、普通のカーシャンプーでは絶対に落ちません。
これはミネラル分が固着した汚れなので、**酸性の専用溶剤(スケール除去剤)**で化学的に分解する必要があります。
まとめ|時間と愛車を守る「正しい投資」をしよう


「化粧ブラシ洗車」は時間と労力の無駄でした。
そして何より、大切な愛車にキズをつけるリスクを考えると避けるべきです。
エンブレムやグリルを本当にピカピカにするには、**専用の道具への「正しい投資」**が最も効率的です。
この冬、プロ級の仕上がりを目指すなら、ぜひ上記のディテイリングブラシとスケール除去剤を揃えてみてください。
洗車の仕上がりが劇的に変わります!


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