【車がサビる!】冬の洗車をサボるな!融雪剤の猛威から愛車を守る「キズなし簡単3ステップ洗車術」

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「冬は車がドロドロ…でも寒くて洗車機に頼りがち」

「洗車機だとキズがつくし、融雪剤(塩カル)が落ちてるか不安」

雪国の冬、車は想像以上に過酷な環境に晒されています。

特に道路に撒かれる塩化カルシウム(融雪剤)を放置すると、ボディや下回りは深刻なサビや腐食を引き起こし、愛車の寿命を縮めます。

この記事では、冬の洗車が「必須レベル」な理由を解説し、1回2,000円の洗車機に頼るよりもコスパが良く、**キズのリスクを最小限に抑える「自宅でできる簡単3ステップ手洗い洗車術」**を徹底解説します。

愛車を長く、美しく乗り続けるための**「防錆(ぼうせい)メンテナンス」**を、今日から始めましょう!

洗車機vs手洗い 「コスパとキズリスク」の真実

なぜ、費用や時間がかかる「手洗い洗車」を冬こそ強く推奨するのか?その理由を明確にします。

1. 洗車機が「冬のサビ」に対応できない理由

洗車機は短時間で便利ですが、以下の点で冬の洗車には不向きです。

融雪剤が落ちない:

洗車機は構造上、車体下部やタイヤハウスといった**融雪剤が付着しやすい「細部」**の汚れを十分に洗い流すことができません。

キズのリスク大:

事前の予洗いが不十分な状態でブラシが回転するため、ボディに付着した泥や砂がそのままキズの原因(洗車キズ・ブラシ跡)になります。

2. 手洗い洗車は「愛車のメンテナンス」と化す

手洗い洗車なら、サビの元となる融雪剤をピンポイントで除去でき、キズのリスクも最小限に抑えられます。

コスパ最強:

1回2,000円の洗車機を月2回使えば年間48,000円。

手洗いなら初期投資だけで済み、トータル費用を大幅に削減できます。

状態の確認:

自分で洗うことで、タイヤの摩耗やボディの小さなキズなど、愛車の異常を早期発見でき、トラブルを未然に防げます。

「キズなし・シミなし」を叶える3ステップと必須アイテム

冬の洗車は「スピード」と「正しい手順」が命です。

【洗車前の重要準備】バケツは2つ!と高圧洗浄機

キズを防ぐには、スポンジをすすぐ水に砂や泥が入らないよう**「2バケツ」**が鉄則です。(※予算が許せば)

必須アイテム:

大容量バケツ(20L推奨): 泡立て用とすすぎ用で分ける。

高圧洗浄機(ケルヒャー等): 予洗いの時短と、節水、そして**「融雪剤除去」**に最も効果的です。

ステップ1:**最重要工程!**タイヤ・ホイール・下回りを先に洗う

赤く線を引いたところに汚れが溜まっています!

絶対にボディから洗ってはいけません!

泥や融雪剤で最も汚れている部分を先に洗うことで、キズと水シミのリスクを最小限に抑えます。

1. タイヤハウス・下回り:

高圧洗浄機を使い、タイヤとボディの隙間(タイヤハウス)と車体下部を念入りに水洗い。

融雪剤の塩分をここで洗い流すことが、防錆の鍵です。

2. タイヤ・ホイール:

ボディとは専用のスポンジを使い分け、カーシャンプーで汚れを落とします。

ステップ2:ボディは「たっぷりの泡」で優しく洗う

予洗いである程度汚れを落としたら、**「泡の力」**で洗います。

1. 水洗い:

ボディ全体に水をかけ、表面温度を下げつつ、泥を流します。

2. シャンプー:

中性シャンプーをたっぷり泡立て、ムートングローブなど柔らかいアイテムで上から下へ、力を入れずに滑らせるように洗います。(ゴシゴシ厳禁!)

3. 注意点:

シャンプーが乾くと**「水シミ(イオンデポジット)」**の原因になります。

気温が高い時や日差しが強い時は、1パネルずつ洗っては流す、を繰り返しましょう。

ステップ3:水シミを防ぐ「スピード拭き上げ」

水でシャンプーを完全に洗い流したら、水滴が乾く前に素早く拭き取ります。

1. 拭き取り:

**吸水性の高い大判マイクロファイバークロス(シルクドライヤーなど)**を使い、力を入れずにゆっくりと引っ張るように水滴を回収します。

2. 細部も忘れず:

ドアの隙間、ドアノブ、ミラーなどの可動部分に水が残りやすいので、丁寧に拭き上げましょう。

【まとめ】愛車を長持ちさせる「冬の習慣」

手洗い洗車は、手間ではなく**「愛車への愛情と投資」**です。

月に2〜3回程度、融雪剤を流すことを意識して手洗い洗車を続ければ、愛車をサビやキズから守り、長く美しく乗り続けることができます。

ぜひこの記事を参考に、あなたもコスパ最強の「簡単手洗い洗車」を始めてみませんか?

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