【オーナーの本音】トヨタ・ハイラックス(GUN125)は本当に「最高の相棒」か?維持費のリアルとメリット・デメリットを全公開!

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「あのゴツいハイラックスに乗りたい。でも、維持費が高いって聞くけど本当?」

13年の時を経て日本に復活したトヨタの本格ピックアップトラック、ハイラックス(GUN125型)。

※初代10系が1968年から生産が始まり、6代目170系が2004年で生産終了。その後、7代目は日本では生産されず、タイ・アルゼンチン・南アフリカを生産拠点として、世界の新興国市場に向けて販売されていて、日本国内では新車の正規販売がありませんでした。しかし、2017年になると旧型ハイラックスの愛用者の熱望により、13年ぶりに日本国内市場にハイラックスが復活となり、2020年8月のマイナーチェンジを経て、現在では世界各国で活躍するグローバルで人気な1台となっています。

その圧倒的なタフネスと無骨なスタイルに惹かれつつも、「トラック」であることのデメリットに二の足を踏んでいる方は多いでしょう。

かつてフォルクスワーゲン・トゥアレグを所有していた筆者が、ハイラックスに乗り換えてから気づいた**「オーナーだけが知るメリットとデメリット」**を維持費のリアルな内訳を含めて徹底レビューします。

「トラック乗り」という新たな選択が、あなたの人生を豊かにするか?その答えがここにあります。

Part 1:それでもハイラックスを選ぶ「4つの最強メリット」

デメリットを知ってもなお、ハイラックスオーナーが手放せないと断言する理由がここにあります。

1. 圧倒的な「夢の荷台」とカスタムの可能性

TRDハードトノカバー 取り付け後

ハイラックスの最大の魅力は、後部の広大な荷台です。

積載の自由:

キャンプ、釣り、ウィンタースポーツ用品など、泥や濡れを気にせず何でも積める解放感は、他のSUVでは味わえません。

オリジナリティ:

荷台をキャノピー仕様にしたり、トノカバーを取り付けたりと、自分だけの「秘密基地」にカスタムできる無限の可能性が、運転する気持ちを高ぶらせます。

2. 見た目の迫力の割に「お財布に優しい」燃料費

車体の大きさから想像できないほど、燃費は優秀です。

実燃費:

街乗りで11km/L、高速・遠乗りで12km/L程度と、このクラスではトップクラスの効率。

燃料が「軽油」:

なにより燃料が安価な軽油であるため、燃料費は見た目の迫力に反して非常に経済的です。

3. 驚異的な「自動車税の安さ」

ハイラックスは「貨客兼用車」に分類されるため、毎年の自動車税がわずか16,000円で済みます(最大積載量1t以下、排気量1.5L超の区分)。

毎年払う税金が安く抑えられるのは、大きな魅力です。

4. 人と被らない「孤高のスタイル」

SUVブームの今だからこそ、ピックアップトラックは一際目を引きます。

「他の車と差別化を図りたい」「シンプルに見た目がカッコいい」という人にとって、ハイラックスは最高の相棒です。

Part 2:購入前に「腹を括るべき」3つのデメリットと対策

ハイラックス購入を検討しているなら、以下のデメリットを「許容できるか」が最大の分かれ目です。

1. 【最大の課題】毎年車検と割高な高速道路料金

ハイラックスは貨物車両(1ナンバー、または4ナンバー)のため、毎年車検が必要です。

さらに、高速道路の車両区分が**「中型車」となり、通行料金が約2割増し、そして土日祝日割が適用されません。**

法定費用内訳:

重量税(約12,300円)、自賠責保険料(約20,370円)、印紙代(約1,100円)+点検整備費用が毎年かかります。

対策:

高速道路を頻繁に利用する方は、このランニングコストの上昇を事前に予算に組み込む覚悟が必要です。

また、任意保険も普通車より高めの設定の場合があるため、必ず事前に見積もりを取りましょう。

2. 日本の道路事情には「デカすぎる」サイズ感

全長5,340mm、全幅1,855mmというサイズは、細い道路や狭い駐車場で常に気を遣います。

高さ制限のある立体駐車場にも入れないことが多いです。

対策:

車幅や車長の感覚を早く掴む慣れが重要です。

また、全方位モニターなどの補助アイテムの導入も検討しましょう。

3. ピックアップ特有の「乗り心地」

リアサスペンションがリーフスプリング構造(トラック特有)であるため、空荷の状態では後部座席に**「突き上げ感」や「跳ね感」**が生じやすいです。

【まとめ】結局、ハイラックスは買いなのか?

維持費は確かにかかりますが、筆者はハイラックスに乗り換えてから**「手放そうと思ったことは一度もない」**と断言します。

デメリットを凌駕するメリット、特に「荷台の自由度」と「見た目のカッコよさ」は、他の車では得られないオーナーだけの特権です。

あなたが趣味や遊びに妥協せず、タフな相棒を求めているなら、ハイラックスは最高の選択です。

最後に:

**「デメリットよりもメリットが大きく、何より見た目が気に入ってます!」**これがハイラックスオーナーの本音であり、選ぶべき一番の理由です。

[【あなたの相棒を決定!】TOYOTA HILUXのカスタムパーツ記事こちら]

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