【ハイラックス完全体へ】GUN125型オーナーが最後にたどり着いた「渋さMAX」カスタムパーツ6選(後編)

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前編でリフトアップやオーバーフェンダーといった大掛かりなカスタムを終えたハイラックス(GUN125型)。

しかし、オーナーのカスタム欲に際限はありません。

「さらに無骨に、そして全体のバランスを整え、究極の『渋い』スタイルを追求したい!」

この記事では、「ノーマルをベースにオシャレなカスタムをする」という筆者の最終目標を達成するために装着した、「見た目の完成度」と「実用性」を高める厳選パーツ6点を紹介します。

大きな出費を伴ったホイールの買い替えや、DIYによるマットブラック化など、試行錯誤の末にたどり着いた**「ハイラックスカスタムの完成形」**をご覧ください。

オーナーが乗り越えた「無限カスタムの罠」

なぜ、一度カスタムを始めたオーナーは止まらなくなるのでしょうか?

その最大の原因は**「全体のバランス」**です。

1. 1つのカスタムが「次」の不満を生む

リフトアップやオーバーフェンダーを装着すると、今度は「純正グリルが浮いて見える」「タイヤが小さすぎる」といった新たな不満が生まれます。

筆者の教訓:

**「際限がない無限ムーブ」**に陥らないためにも、最終的なイメージを最初に決めて、スパッとやめるのが賢明です。

(※カスタム費用と時間の節約にもつながります。)

2. 「純正ベースの渋さ」を目指す!

分かりやすい派手さではなく、純正のデザインを基調に細かい部分をマットブラックで引き締めることで、**「大人の渋いカスタム」**を目指しました。

「最後の仕上げ」を担う厳選パーツ6選

ハイラックスの完成度を高め、快適性も向上させるパーツに誘導します。

1. 【顔面の引き締め】REVO フロントグリル(レッドロゴ/LED付き)

【REVO フロントグリル レッドロゴ LEDライト付き】

純正グリルに物足りなさを感じ、海外輸入のグリルに交換しました。

満足点:

TOYOTAのレッドロゴとデイライトLEDが正面からの見た目を劇的に変え、抜群にカッコよくなりました。

注意点:

海外製品のため、プラスチックの質感や規格のズレは覚悟が必要です。

Zグレードは衝突安全センサーの移植が必要なため、プロの車屋さんに相談が必須です。

楽天市場

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2. 【費用対効果◎】メッキ & リアバンパー ラッピング

メッキ塗装

全体の統一感を出すため、フロントグリル周りやサイドミラー、そしてリアバンパーのメッキパーツをマットブラック化しました。

魅力:

DIYでメッキ部分をマットブラックにすることで、「浮いていたメッキ感」が解消され、全体の統一感と引き締まった印象が生まれます。

ラッピングのメリット:

リアバンパーは**「ラッピング(フィルム)」を採用。塗装と違い簡単に剥がせる**ため、飽きたり失敗してもやり直せるのが魅力です。

リアバンパーラッピング施工途中
リアバンパーラッピング施工完了

3.4 【大きな出費】ホイール・タイヤセット【Ver.2】

ホイール(FORCE DENALI)タイヤ(YOKOHAMA GEOLANDAR X-AT)

リフトアップ&オーバーフェンダー後に再発した**「足元の物足りなさ」**を解消するため、泣く泣く買い替え。

採用:

FORCE DENALI(ホイール)とYOKOHAMA GEOLANDAR X-AT(タイヤ)285/65/R18。

大満足ポイント:

探していたコンケイブ(逆反り)ホイールと、迫力あるブロックパターンを持つGEOLANDAR X-ATの組み合わせは、想像以上のかっこよさでした。

乗り心地も柔らかい印象です。

最重要注意点:

タイヤ幅285mmは、インナーに干渉します!

別途加工が必須ですので、必ず専門業者に相談しましょう。

ホイール(FORCE DENALI)タイヤ(YOKOHAMA GEOLANDAR X-AT)

5. 【実用性TOP】テールゲート アシストダンパー

テールゲートの**「ガタン!」**と勢いよく開く危険な問題を解消する、実用性カスタムの最優先事項です。

魅力:

ボルトオンで装着でき、重いテールゲートがゆっくり安全に下りるようになります。

特に小さなお子さんがいる家庭では必須の安全対策です。

6. 【全体のまとまり】テールライトカバー

テールライトカバー

リアバンパーをマッドブラックにしたので、全体のまとまり感を演出。

満足点:

テールライトカバーを付けたことで、後ろからの見た目もいい感じにまとまったかなと思います!

注意点:

これも海外製品なので、規格が合わず若干隙間が空いてて気になりますが、許容範囲内です!

海外製品の規格の多少のズレは仕方ないです!ここはご愛嬌です!

日本のものづくりのレベルの高さを感じる瞬間ですね。

GUN125 ブラック 左右セット HILUX REVO テールライト カバー プロテクター(マットブラック)

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【まとめ】あなたのカスタムはどこで終えるか?

The original toyota hilux

前編・後編を通して、筆者のハイラックスカスタムの道のりを紹介しました。

時間とお金はかかりましたが、結果的に**自分が心から満足できる「唯一無二の愛車」**が完成しました。

愛車カスタムに正解はありません。

大切なのは、

人それぞれの価値観や予算に応じて、自分が納得できるカスタムをすること。

変化の過程を楽しむこと。

もしあなたがハイラックスのカスタムで悩んでいるなら、ぜひこの記事を参考に、楽しいカーライフを満喫してください。

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